くせ毛のヘアスタイル

 ストレートヘアには憧れますが、くせ毛の良さを活かしたヘアスタイルもあると思います。私がこれまでに試したもので、評判のよかったくせ毛ならではのヘアスタイルを紹介します。

くせ毛風ゆるやかパーマヘア

 くせ毛風のパーマをわざわざかける必要はありません。自分のくせそのものを活かして、ゆるやかなパーマをかけているようなスタイルを作ってしまうのです。

 とはいえ、そのままでくせ毛風パーマに見えるほど都合の良いくせ毛の人は少ないと思います。仕上がりのイメージに向けて、それぞれのくせに合った工夫が必要です。

  うねる程度のくせならば、髪全体をアイロンで軽く巻いてウェーブを付け足してやります。

 反対に髪全体にやや強めのくせがある場合は、髪が濡れた状態からハンドブローで引っ張りながら乾かします。

 ややくせが残る乾いた髪に、ゆるいパーマヘア用のムースやクリームをつけることで、全体にゆるやかパーマをかけているようなヘアスタイルが出来上がります。

 ベースとなる髪の長さで雰囲気は変わりますが、レイヤーの入ったミディアムぐらいだと、扱いやすいうえに、とても可愛く仕上がると思います。

強めパーマヘア

 最近はあまり見かけなくなった強めのウェーブヘアも、髪全体にある程度のくせがあれば、パーマをかけることなく、しかも「今日だけ」という自由な楽しみ方が出来ます。

  髪を濡らして一度くせを引き出し、髪を握るようにして乾かします。くせが強く出た半乾きの状態で、くっきりパーマ用のフォームを髪に揉み込むようにしてつけます。そのまま自然乾燥させれば、しっかりとパーマをかけたような華やかなヘアスタイルが出来上がります。

  注意したいのは、髪にフォームなどのスタイリング剤をつけた状態で、ドライヤーを使わないことです。市販されているスタイリング剤のなかには、ドライヤーの熱と反応して髪の潤いを奪ってしまうものもあります。

  また、ホールド力の強い市販のワックスやスプレーの多用にも注意が必要です。これらはシャンプーで落ちにくく、使い続けることでくせ毛の表面がコートされてしまうと、髪がゴワゴワして扱いにくくなる場合があります。

巻き髪ヘア

 くせ毛にとって一から巻き髪を作るのは大変ですが、リカール(デジタルカール)などと組み合わせると、驚くほど簡単なスタイリングで巻き髪ヘアが楽しめます。(詳しくは「リカールについて」を参照してください。)

 後頭部のみカーラーで巻いてボリュームを出し、後はリカールをかけた毛先を指に巻きつけて乾かすだけ完成です。

 くせ毛のおかげでカールの持ちも良く、外出先でも指でねじり直せばカールが復活するので、個人的にはくせ毛にこそ向いているヘアスタイルではないかと思っています。

まとめ

 このように、くせ毛にも色々な可能性があります。

  私は深めに作った前髪にだけ、軽くストレートパーマをかけて扱いやすくしています。こうしておけば、それ以外の髪は元々のくせ毛を活かしてパーマ風にしたり、ねじって巻き髪風にしたり、ブローで伸ばしたり・・・と、自由に楽しむことが出来ます。

 それぞれのくせや髪質に合った工夫で、くせ毛の良さを活かしたヘアスタイルを楽しんでみてください。

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