梅雨(湿気)に負けないアイデア

 どんなに丁寧にブローしても、髪が膨らんだり、うねりが出たりと、湿気はくせ毛にとってまさに天敵のような存在です。

 くせに悩む人のなかには、雨の日や梅雨の季節を憂鬱な気分で過ごす人も多いのではないでしょうか。そこで、雨の日や湿気の多い日でも、くせ毛によるヘアスタイルの崩れを防いで快適に過ごせる工夫を考えてみました。

日頃からくせ毛改善に努める

 湿気の影響を受けやすいのは、くせ毛の構造上の問題です。(詳しくは「トップページのくせ毛の原因と構造」を参照してください。)

 即効性はありませんが、日頃のシャンプーやトリートメントでくせ毛内部の状態を整えていくことが、湿気の影響を最小限に止めることにつながります。

崩れてもサマになるヘアスタイルに

 割と軽いくせ毛の場合の湿気対策として、多少崩れても気にならないヘアスタイルにする手があります。

 前髪など顔周りのくせほど気になるものですから、ここをヘアピンやカチューシャを使って押さえてしまうのです。

 前髪ならポンパドールですっきり上げてしまうか、敢えてうねるくせを利用してクラシカルな前髪になるようピンで留める方法などがあります。

  サイドのくせも一気に解決するには、最近になってまた流行が復活したカチューシャが便利です。膨らみやすいくせ毛の場合は、細い華奢なタイプではなく幅広のしっかりしたカチューシャで髪を押さえます。

  後ろの髪は根元からしっかりとブローして崩れにくくするか、最初から敢えてウェーブ風にボリュームを出して仕上げてしまうかです。前髪やサイドをタイトに整えておけば、他が湿気で多少膨らんでもスタイルとして成立します。

崩れようのないヘアスタイルに

 くせ毛の湿気対策として最も簡単で確実なのは、髪をまとめたり、アップにするなどして、最初から崩れようのないヘアスタイルにすることです。

 最近ではヘアゴムやヘアピン、コームなどのヘアアくせサリーにも可愛いものがたくさんあるので、それらを使ってラフにまとめても雰囲気のあるヘアスタイルが楽しめます。

 絶対に湿気の影響を受けたくないときは、まとめ髪用のスタイリング剤を使うとツヤのあるキレイな状態を長時間キープできるはずです。

  まとめ髪が苦手な場合は、ウィッグを使う手もあります。フルウィッグ(すっぽり被ってしまうタイプのウィッグ)はくせ毛対策としては行き過ぎなので、アップスタイルに付け足すポイントウィッグを使います。

 まとめた髪でお団子を作りそこに被せるだけという簡単さなので、忙しい朝や旅行にも便利です。私も持っていますが、普段スタイリングが上手くいかないときにサッと使えたり、特別な外出や着物のときまで、雨の日以外の出番も多くて重宝しています。

 自分の髪色に近い色で、普段着でも浮かない上品な小さめタイプを用意しておくと、湿気対策以上の働きをしてくれるでしょう。

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